「団員指揮者」という肩書になりました、おいです。
お盆休みも終わり、ようやっと涼しくなり始めたので心機一転がんばれそうです。
あ、休みなんてなかった?お疲れ様です……
私のお盆休みは結構意外とハードでしてね、まず土日は某コ○ケで始まり、終わりの土日がなんとミモザの初回練習!……とピアノの発表会でした。
というわけで巷で「日曜には更新するよ~」とか言ってましたが、無理でした。やっぱりね
初めてのtutti、ということで3曲を順番にさらっと通してみる形になりましたが……いや大変。何がって曲が。
だってどの曲もテンポの変化も拍子の変化もしっかりあるんだもん!特にボロ2!おまえ!こんにゃろ!もちろん事前の勉強はしましたがそれでも辛かったですね。パート間の旋律の受け渡しも忙しないところあるし。どのパートもソロのように単独で動く箇所があるので個別に見るのが難しいんです。
ブラ1もですね、あんな「私は王道ですよ?」みたいな雰囲気出しておきながら、一筋縄じゃいかない。譜面見ると結構ややこしいんですよ。ただ聴いてるだけだと特段何もなさそうなところが裏拍始まりだったりするので、そこから正拍に切り替わる箇所で戻りきれなかったり。シーンごとの表情の変化も激しいですからね。
マイスタはみんな吹き慣れてるだろう(大学の式典等で演奏することがよくあります)と思ったら、譜面にはないけど暗黙的に行われる「味つけ」っていうのがあるんですね。クセ、というと少し言い方が悪いんですが、団員の方々が今までやってきた各々の吹き方・弾き方っていうのを一旦まとめてフラットにしてみるのがキモでした。
とまあ、なんか愚痴にも聞こえそうなことをタラタラしてしまいましたが、大変なりに楽しい練習でした。いや実は正直、ボロ2なんて終わりに行くまで何回止まるんだろう?とか考えてたんですけど、思いの外すんなり通りまして。どうやらこう、「あ、いま危うい!」となると皆さんそういう意識が共有されて、どうにかして立て直そうという気持ちで何とか崩壊することなく先へ進むんですね。そういう時って音に何か現れるわけではないんですが、こう、オケの中に一種の緊張感が走ってお互いがお互いを気にしてるような雰囲気が出ます。
こういった動きって一朝一夕で出来るものではないと思うので、皆さんの地力といいますか、アンサンブル力の高さが垣間見えて、これからのミモザの展開に期待してしまいます。いずれ先生が指揮台に立たれれば私もその中に入れるわけで、今から楽しみです。
っと、長くなってしまいましたね。ピアノとかの私の個人的なことも書こうと思ってましたが、またの機会にしましょうか。いつネタが切れるとも分からないですし笑
実は明日、とあるバンドのミニライブに鍵盤で参加するんですよね……ほんとここ数日の忙しさなんなんだ
あ、終わりでーす
おい